makiponのブログ

子供の死を体験し、自分が生きている限り立ち向かわなければならない。
精神的メンタルをどのように乗り越えられるのか、これから己で探さなきゃ!

働き過ぎた!

昨年末から、朝5時に自宅を出発してから帰りは20時過ぎ!体力の限界まで重労働して、薬も飲まずに睡眠が取れるようになった!

辛い事も忘れて仕事に集中していれば時は過ぎるのかと思っていら、命日近くになるとあの日の事が蘇って来てしまう。

三回忌をお寺で済ませ、自宅に戻り仏壇の前で手を合わせていたら、なんで息子の写真が仏壇にあるのか不思議になった!まだまだ現実逃避している自分が嫌になる!

もっと身体を酷使しながら働いてみよう!

血が滲んでいても足がフラフラでも、息子の味わった痛みより痛くないし辛くないんだから!

休みなんていらないわ!

また明日も頑張れるʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

さて、頑張るか〜!!

ついに日曜日からお仕事行くよ。

お父さんに連れられて行ってくるね!

こんな忙しい時にいないなんてさ、ずるいよ。

本当なら礼君も一緒に仕事していたのに。。。

現場には礼君の事を知ってる人ばかりだよ。

お母さん、礼君の道具で頑張るから。

頑張って裁判費用の足しにしなくちゃ!

戦うって決めたから。身を削って必死に働いてくる。女の仕事じゃないけど、礼君と同じ仕事してそのお金であいつらやっつけるからね!

400人の前で新規挨拶出来るかな〜?

君はやっていたんだもんね。

じいさんとお父さんと礼君が一緒に働いた時は本当感動したわ〜。

いっぱいいっぱい思い出しては泣いちゃうけど、現場では泣かないから。


昨日は月命日だったから、気分をがっつり入れ替えて礼君のお墓に誓ってきたよ!

お母さん頑張る!


もう逢えないのがやっとわかってきちゃったから。

理解するまで時間かかったよ。

本当にもう逢えないんだね!

逢えないのかな〜?

生きる意味?

金曜日に弁護士に会ってきた。

刑事裁判の弁護士は、裁判の途中で脳梗塞で他界され、控訴審までお手伝い下さって上告審は弁護士不在のまま私は被害者家族として最後まで東京地裁に通った。


刑事裁判は、国選弁護人だったが、民事になると私選弁護人に依頼しなければならない。

かなりの額を先に支払わなければならない。

色々な経費がかさみ、仕事すら出来なくなった私には負担が大きいが、息子の無念、私の怒りをぶつけるにはこの方法しかないから弁護士に頼るしかないのだ。

着手金をどうにかかき集めたら、裁判が終了した時の弁護士報酬を稼がなくてはいけなくなる。

裁判で勝訴したからって被告側が踏み倒す例が殆どだそう。お金が欲しくて裁判をおこすわけじゃないから、一生つきまとう程の罪の重さをわからせたいから。

戦わなければ私が生きている意味がないから。

息子は死んでしまった程に痛い思いをしたのなら、お母さんは、死ぬ気で、戦うためのお金を工面しよう。

あの憎いヤツらを法律でやっつけたら、心残りなく君のところに逝ける気がする。

自己満かもしれないけど、今は憎しみだけがお母さんを生かしてるのかもしれない。